turtlechanのブログ

無知の私がLinuxをいじりながら書いていくブログ

【Linux】HDD を NTFS でフォーマット

先日、外付けHDD を NTFS でフォーマットした。
しばらくしたらやり方忘れるので、記事にまとめておく。

ラズパイでの操作を想定。Debian系なら基本的に同じはず。

はじめに

ざっくり手順は以下。

  1. ntfs-3g をインストール
  2. fdisk でパーティションを切る
  3. mkfs.ntfsパーティションをフォーマット
  4. マウントして確認

忘れた時のため、説明が無駄に長くなってます。

準備

バックアップを取る

HDD に入っているデータは消えるので事前にバックアップを取っておくこと。

必要ソフトをインストール

ラズパイにデフォでは NTFS を扱うツールが入っていない。

以下のコマンドで ntfs-3g をインストール

$ sudo apt-get install -y ntfs-3g

上記の ntfs-3g を入れれば、NTFS のフォーマット、マウント、書き込み、読み込みに必要なツール(ソフト)がインストールされます。

パーティションの設置

HDDにパーティションを設けます。
パーティションを作らずまるごとフォーマットしてもいいですが、作っておいた方が融通が効く。
特に理由がない限りパーティションを設けるべき。

以下の操作はアンマウントした状態で行う。すでにマウントしている場合はアンマウントしておく。

目的のHDDのデバイスファイルを探す

外付けHDDを接続して以下のコマンド。

$ sudo fdisk -l

以下の感じに表示されると思うので、容量等見て目的のデバイスファイルを探します。

Disk /dev/ram0: 4 MiB, 4194304 bytes, 8192 sectors
Units: sectors of 1 * 512 = 512 bytes
Sector size (logical/physical): 512 bytes / 4096 bytes
I/O size (minimum/optimal): 4096 bytes / 4096 bytes

~ 中略 ~

Disk /dev/mmcblk0: 14.9 GiB, 15931539456 bytes, 31116288 sectors
Units: sectors of 1 * 512 = 512 bytes
Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes
I/O size (minimum/optimal): 512 bytes / 512 bytes
Disklabel type: dos
Disk identifier: 0xeff4f6a1

Device         Boot Start      End  Sectors  Size Id Type
/dev/mmcblk0p1       8192    96042    87851 42.9M  c W95 FAT32 (LBA)
/dev/mmcblk0p2      98304 31116287 31017984 14.8G 83 Linux


Disk /dev/sda: 465.8 GiB, 500107862016 bytes, 976773168 sectors
Units: sectors of 1 * 512 = 512 bytes
Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes
I/O size (minimum/optimal): 512 bytes / 512 bytes
Disklabel type: dos
Disk identifier: 0x00000000

今回私の場合は '/dev/sda' が目的のデバイスファイルです。
環境によって /dev/sdb だったりもするので必ず確認すること。

バイスファイルを指定してパーティションの設置

目的のデバイスファイルが分かったら、fdisk コマンドでパーティションを設けます。

以下のコマンド。

$ sudo fdisk /dev/sda

※デバイスファイルは環境に合わせて指定してください。

以下の感じなるんで、コマンドを打って操作していきます。
コマンドに 'w' を指定するまで書き込まれないので、間違えてもやり直せば大丈夫。

Welcome to fdisk (util-linux 2.29.2).
Changes will remain in memory only, until you decide to write them.
Be careful before using the write command.


Command (m for help): 

'p' で現在のパーティションを確認できます。不要なのがあれば 'd' で消しておきます。

Command (m for help): p
Disk /dev/sda: 465.8 GiB, 500107862016 bytes, 976773168 sectors
Units: sectors of 1 * 512 = 512 bytes
Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes
I/O size (minimum/optimal): 512 bytes / 512 bytes
Disklabel type: dos
Disk identifier: 0x00000000

Command (m for help): 

'n' で新たなパーティションを追加します。
今回はHDD全体を一つのパーティションにしますので、全部何も入力せず Enter してます。

Command (m for help): n
Partition type
   p   primary (0 primary, 0 extended, 4 free)
   e   extended (container for logical partitions)
Select (default p):  ← パーティションのタイプ、プライマリか拡張

Using default response p.
Partition number (1-4, default 1):  ← パーティション番号、通常はそのまま
First sector (2048-976773167, default 2048):  ← パーティションの先頭、通常はそのまま
Last sector, +sectors or +size{K,M,G,T,P} (2048-976773167, default 976773167):  パーティションの末尾、設けたいパーティションのサイズを入力。

Created a new partition 1 of type 'Linux' and of size 465.8 GiB.

Command (m for help): 

'p' で確認してみる。この段階ではまだ書き込まれていないのでやり直せる。

Command (m for help): p
Disk /dev/sda: 465.8 GiB, 500107862016 bytes, 976773168 sectors
Units: sectors of 1 * 512 = 512 bytes
Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes
I/O size (minimum/optimal): 512 bytes / 512 bytes
Disklabel type: dos
Disk identifier: 0x00000000

Device     Boot Start       End   Sectors   Size Id Type
/dev/sda1        2048 976773167 976771120 465.8G 83 Linux

Command (m for help): 

/dev/sda1 とか言うのが作られているのが確認できるかと思います。
右っかわの Type が Linux になっているので変更します。

't' を入力して変更します。今回は NTFS にする予定なので'HPFS/NTFS/exFAT'にします。

Command (m for help): t
Selected partition 1  ← パーティション番号、一つの場合は勝手に選択される模様
Partition type (type L to list all types): l  ← 'l' でタイプのリストを表示

 0  Empty           24  NEC DOS         81  Minix / old Lin bf  Solaris        
 1  FAT12           27  Hidden NTFS Win 82  Linux swap / So c1  DRDOS/sec (FAT-
 2  XENIX root      39  Plan 9          83  Linux           c4  DRDOS/sec (FAT-
 3  XENIX usr       3c  PartitionMagic  84  OS/2 hidden or  c6  DRDOS/sec (FAT-
 4  FAT16 <32M      40  Venix 80286     85  Linux extended  c7  Syrinx         
 5  Extended        41  PPC PReP Boot   86  NTFS volume set da  Non-FS data    
 6  FAT16           42  SFS             87  NTFS volume set db  CP/M / CTOS / .
 7  HPFS/NTFS/exFAT 4d  QNX4.x          88  Linux plaintext de  Dell Utility   
 8  AIX             4e  QNX4.x 2nd part 8e  Linux LVM       df  BootIt         
 9  AIX bootable    4f  QNX4.x 3rd part 93  Amoeba          e1  DOS access     
 a  OS/2 Boot Manag 50  OnTrack DM      94  Amoeba BBT      e3  DOS R/O        
 b  W95 FAT32       51  OnTrack DM6 Aux 9f  BSD/OS          e4  SpeedStor      
 c  W95 FAT32 (LBA) 52  CP/M            a0  IBM Thinkpad hi ea  Rufus alignment
 e  W95 FAT16 (LBA) 53  OnTrack DM6 Aux a5  FreeBSD         eb  BeOS fs        
 f  W95 Ext'd (LBA) 54  OnTrackDM6      a6  OpenBSD         ee  GPT            
10  OPUS            55  EZ-Drive        a7  NeXTSTEP        ef  EFI (FAT-12/16/
11  Hidden FAT12    56  Golden Bow      a8  Darwin UFS      f0  Linux/PA-RISC b
12  Compaq diagnost 5c  Priam Edisk     a9  NetBSD          f1  SpeedStor      
14  Hidden FAT16 <3 61  SpeedStor       ab  Darwin boot     f4  SpeedStor      
16  Hidden FAT16    63  GNU HURD or Sys af  HFS / HFS+      f2  DOS secondary  
17  Hidden HPFS/NTF 64  Novell Netware  b7  BSDI fs         fb  VMware VMFS    
18  AST SmartSleep  65  Novell Netware  b8  BSDI swap       fc  VMware VMKCORE 
1b  Hidden W95 FAT3 70  DiskSecure Mult bb  Boot Wizard hid fd  Linux raid auto
1c  Hidden W95 FAT3 75  PC/IX           bc  Acronis FAT32 L fe  LANstep        
1e  Hidden W95 FAT1 80  Old Minix       be  Solaris boot    ff  BBT            
Partition type (type L to list all types): 7  ← 上記のリストから目的のタイプ番号を入力
Changed type of partition 'Linux' to 'HPFS/NTFS/exFAT'.

Command (m for help): 

'p' で確認します。

Command (m for help): p
Disk /dev/sda: 465.8 GiB, 500107862016 bytes, 976773168 sectors
Units: sectors of 1 * 512 = 512 bytes
Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes
I/O size (minimum/optimal): 512 bytes / 512 bytes
Disklabel type: dos
Disk identifier: 0x00000000

Device     Boot Start       End   Sectors   Size Id Type
/dev/sda1        2048 976773167 976771120 465.8G  7 HPFS/NTFS/exFAT

Command (m for help): 

'HPFS/NTFS/exFAT' になっているのが確認できると思います。

問題がなければ書き込みます。
'w' で書き込む。
※HDD内のデータは読み込めなくなるのでバックアップを取っていることを確認してから行って下さい。

Command (m for help): w
The partition table has been altered.
Calling ioctl() to re-read partition table.
Syncing disks.  

書き込むと勝手にfdiskが終了してプロンプトに戻ってくる。
以下のコマンドでパーティションが作れたか確認します。

$ sudo fdisk -l
~ 省略 ~

Disk /dev/sda: 465.8 GiB, 500107862016 bytes, 976773168 sectors
Units: sectors of 1 * 512 = 512 bytes
Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes
I/O size (minimum/optimal): 512 bytes / 512 bytes
Disklabel type: dos
Disk identifier: 0x00000000

Device     Boot Start       End   Sectors   Size Id Type
/dev/sda1        2048 976773167 976771120 465.8G  7 HPFS/NTFS/exFAT

/dev/sda に /dev/sda1 が確認できました。

NTFS でフォーマット

パーティションが作れたら、次はフォーマット。

パーティションNTFS でフォーマットする

上記で新たに作ったパーティションNTFS でフォーマットします。
'/dev/sda1' が今回作った対象のデバイスファイルです。※環境によって違います。

以下のコマンド。

$ sudo mkfs.ntfs -Q /dev/sda1
Cluster size has been automatically set to 4096 bytes.
Creating NTFS volume structures.
mkntfs completed successfully. Have a nice day.

'-Q' はクイックフォーマット。指定しないとゼロ埋めするのでめちゃくちゃ時間が掛かる。

NTFS をマウントできるか確認

フォーマットが完了したら、ちゃんとマウントできるか確認しておきましょう。

以下のコマンド等で適当なところにマウントしてみます。

$ sudo mount /dev/sda1 /mnt

df コマンドで表示してみます。

$ df -h
ファイルシス   サイズ  使用  残り 使用% マウント位置
/dev/root         15G  2.3G   12G   17% /
devtmpfs         459M     0  459M    0% /dev
tmpfs            464M     0  464M    0% /dev/shm
tmpfs            464M   30M  434M    7% /run
tmpfs            5.0M  4.0K  5.0M    1% /run/lock
tmpfs            464M     0  464M    0% /sys/fs/cgroup
tmpfs             64M     0   64M    0% /tmp
tmpfs             16M     0   16M    0% /var/tmp
tmpfs             16M   16M     0  100% /var/log
/dev/mmcblk0p1    43M   23M   20M   53% /boot
tmpfs             93M     0   93M    0% /run/user/1001
/dev/sda1        466G   79M  466G    1% /mnt

認識されていますね。あとは煮るなり焼くなり好きに使えばいいです。

おわりに

長くて読む気力がなくなる出来になりましたが、私が忘れた時用なのでご容赦下さい。

 

何かの参考になれば幸いです。

 

【Linux】exFAT でフォーマットしたHDDが安定しない

題名の通り。
LinuxexFAT を使うのはあまり良くないのかしら?

はじめに

今まで外付けHDDは exFAT でフォーマットして使用していました(Windowsでも読み込めるように)。
バックアップ用として新しい外付けHDDを exFAT でフォーマットしたところ不具合が出ました。
新しい外付けHDD以外は exFAT で問題なく動作しています。

ハード と fuse-exfat との相性の問題なのかなと勝手に思っています。

構成と症状

構成

症状

  1. 書き込みが遅い(約250GBで16時間掛かってましたorz)
  2. I/Oエラー頻発

USB2 での接続になるので速度はあまり期待していませんが、16時間はかかり過ぎ。
ちなみに、私のノートPC(Debian) に接続してマウントしても同様の症状。
そして、アンマウントで固まる。
df コマンドを打つと「通信端点が接続されていません」と表示された。

解決策

パーティションを切り直したり、フォーマットし直したりしましたが、やはり改善されませんでした。

根本的な解決ではありませんが、私の環境では NTFS にフォーマットすることで不具合は解消されました。
同じような症状になっている方がいれば NTFS を試してみると良いかもしれません。

おわりに

exFATNTFSWindowsファイルシステムなのでLinuxではしばしば融通の効かない所があるようです。サポートはされているようですが、オープンソースじゃないしね。

私自身「Linuxで運用する場合どちらが安定しているか」とかは、よく分かっていません。
ただ、上記の構成で私の場合 NTFS にしたら改善したよってだけの記事。

 

何かの参考になれば幸いです。

【Linux】QuickViewer という画像ビューアが快適だった(webp)

皆さん画像ビューアは何を使っていますか?
今回「QuickViewer」という画像ビューアを使ってみたらすごく快適に動作したので勝手に紹介しようと思います。

まえおき

私が「QuickViewer」を使い始めた経緯なんかを書いておきます。
読み飛ばしていいです。

経緯

ざっくり

  • HDDの寿命が近そう、移行しよう。
  • 写真(jpeg)が未整理で容量喰ってる。懐かしくて消せない。
  • webp に圧縮して容量空けよう。
  • Viewnior じゃ開けないじゃん、なんかいいビューアないの?
  • QuickViewer すげー。

長々説明

データ保存用のハードディスク(HDD)の使用時間が30,000時間を超えたので、データを整理して新しいHDDに移行しようと思って整理を始めました。
そしたら大量の画像ファイル(写真)が結構な容量を喰っていて、全く整理されていなかったんですよ。デジカメやスマホで撮った jpeg をそのまま突っ込んでいるので。。。
皆さんは定期的に整理してますか?
開いて見てみると懐かしいなぁと思ってどうでもいい写真も消せないんですよね。なので、大事な写真は jpeg のままにして、大事じゃないのは webp に圧縮して容量を抑えようと考えました。
Linuxで webp を開けるビューアって少ないんですよ。そこでインストールが楽で比較的軽い「QuickViewer」に出会いました。

余談

なぜ WEBP にしたか

Google開発なので、今後はもっと普及すると思うっていうのが第一の理由。
また、圧縮率が高いわりにはデコードも高速なのでバランスがいいと思います。Android端末でもデフォルトで開けるので楽。

BPG というフォーマットもあるが、HEVC の特許の一部が含まれているだかで普及は難しいようです。Android端末では開けないので、使い回しがしにくい、デコードは少々時間が掛かる。今回は却下。だが、個人的にはかなり好きなフォーマットです。

QuickViewer

前置きが長くなりましたが、ここからが「QuickViewer」の話です。

機能

QuickViewer
URL: https://kanryu.github.io/quickviewer/index-ja

上記の「こういうソフトです」や「機能紹介」で書かれています。
わざわざ書く必要もないので私が特に気に入った部分のみ紹介します。

  • AppImageなので、依存パッケージとか不要
  • 起動が早い
  • 画像の切り替えが一瞬(先読みのおかげ)
  • 次世代フォーマット(webp, jpeg2000, jpeg xr)に対応してる
  • シンプルな表示(ウィンドウ内に画像のみ表示)ができる
  • zip等、直接読み込める

手軽に試せるので一回使ってみるといいと思います。

インストール

インストールというより起動方法かな。

QuickViewer に飛ぶ。

QUICKVIEWER PROJECT のページ01

少し下にスクロールして、ダウンロードの「ビルド済みリリース版」をクリック。

QUICKVIEWER PROJECT のページ02

ビルド済みのファイルが置かれているページに移動するので、「QuickViewer-1.1.1-x64.AppImage」を探し、クリックしてダウンロード。
※最新版は 1.1.8 らしいが、AppImageファイルは 1.1.1 以前の物しかない。

QuickViewer の github ページ。

kanryu/quickviewer github01

v1.1.8 に AppImage はない。

kanryu/quickviewer github02

v1.1.1 の AppImage をダウンロードする。

kanryu/quickviewer github03

ホームディレクトリにでも保存してください。

ダウンロードのダイアログウィンドウ

AppImageは実行ファイルなので、実行できるように実行権限を付与します。
とりあえずターミナルを起動して以下のコマンド。

$ ls -l ~/QuickViewer-1.1.1-x64.AppImage
-rw-r--r-- 1 turtlechan turtlechan 26901336  3月  1 00:00 QuickViewer-1.1.1-x64.AppImage

パーミッションが「-rw-r--r--」になっていると思うので、以下のコマンドで「-rwxr-xr-x」にします。

$ chmod 755 ~/QuickViewer-1.1.1-x64.AppImage

確認します。「-rwxr-xr-x」になっていればオッケーです。

$ ls -l ~/QuickViewer-1.1.1-x64.AppImage
-rwxr-xr-x 1 turtlechan turtlechan 26901336  3月  1 00:00 QuickViewer-1.1.1-x64.AppImage

以下のコマンドで起動してみます。

$ ~/QuickViewer-1.1.1-x64.AppImage
Database: connection ok

QuickViewer のウィンドウ

問題なく起動するはずです。

 

ホームディレクトリに置いておいても問題はないですが、
QuickViewer ファイルをPATH(環境変数)の通っているディレクトリに移動してファイル関連付けで設定した方が利便性があると思います。
その辺の設定はお好みでお願いします。

使い方

QuickViewer公式で日本語対応しているし、機能紹介もされているのでそちらを見ながら自分でいじってみるのが一番かと思います(投げやり)。

設定ファイルは「~/.quickviewer/」ディレクトリが作成されその中にあるようです。

おわりに

Viewnior をメインに使っているけど、QuickViewer に乗り換えようかな。
画像ビューアを探している人は是非一回使ってみて下さい。きっと快適に動作します。

何かの参考になれば幸いです。

 

※この記事は QuickViewer の作者様とは一切関係ないので、この記事に不備があっても私の責任です。
間違っても作者様に迷惑のないようにお願いいたします。